Web解析

Web解析
Web解析による効果検証

  • どれだけの人がアクセスしたのか
  • どのような目的でアクセスしたのか
  • 目的を達成できたのか


アクセス人数覆い、サイト滞在時間が短い、ページ間の移動がうまくいってない




仮説の設定 =ページ内のレイアウトが悪いためにリンクがわかりにくい



検証 =リンクの位置を変更してみる。


Web解析で何がわかるか。

ユーザ関連のデータ:
アクセス数、
ページビュー数、
サイト滞在時間、
すんでる地域


トラフィック関連のデータ

利用した検索エンジン

アクセス元のサイト

検索キーワード

アクセスログCookieからデータを取得・分析。


Google Analytics



1アカウントにつき、月500万ページビューまで無料。

24時間ごとにレポートが更新される。(実際は約4時間程度でアップデート)

データ保存期間は25ヶ月(実際はより長く保存)

データ書き出しが可能(XML,PDF,CSV


ただし、携帯電話には弱く、有料のものを使うことが多い。
スマホは対応できる。


サイトの全体像をつかむ。

  • ★サイトが栄えているか
  • アクセス数
  • ユニークユーザ数
  • ページビュー数
想定より少ない場合は、SEO対策、アドワーズなどを設定する。

サイトが魅力的かどうか。

平均ページビュー数

平均サイト滞在時間

最訪問回数

訪問頻度→多い場合は常連が多い

直帰率、離脱率も調べる。(ユーザが離脱しているページはどこか)

ユーザの「環境」をつかむ

ユーザのOSや、ブラウザを知る。

サイトによっては、一般的なブラウザシェアと異なる場合がある。
ユーザの画面サイズを知る。

より多くのユーザが使用している画面サイズにあわせてデザインを最適化する。



ユーザの居住地域

地域性を生かす。

海外からのアクセスがあるかも重要。



トラフィック全体の「検索エンジンの割合」は約80%
どの検索サイトからたどり着いているのか
Googleからはあまりきていない→Google
の広告費を上げて、Googleユーザの目にとまりやすくする。

コンテンツの「動向」をつかむ
人気のあるページを知る
アクセス数が多いページ/少ないページ
直帰率・離脱率もみる閲覧開始ページ
より多くのユーザが最初に見るページ
検索エンジン経由→ SEO対策ができている
• 直リンク→ コンテンツが充実している(だれかがブログなどで、お勧め記事として書いている)



コンテンツの「動向」をつかむ(検索キーワードを見て、ある程度判断が可能である。)

  • 離脱ページ
  • 期待にこたえられたページ
  • 購⼊完了ページ
  • 期待にこたえられなかったページ
  • 商品紹介ページ、トップページなど、ユーザの目的を達成していないとみられるページ

ページの流れも大切。
どういう順番でサイトを見ていったかがわかる。