HTML SEOのお話。
SEOの基本テクニック
SEO=検索エンジン最適化
Webページを検索結果ページの上位に表示されることを目的とした施策。
SEOの種類
内的要因:キーワードの選定、HTMLの最適化
外的要因:優良サイトからの被リンク数
先頭近くにキーワードがある場合は突出度が高い。
更新頻度も大事。
キーワードがどれくらいページの中に含まれているか。
検索エンジンの仕組み
クローラーがデータ収集。エンジンロボットと呼ばれるプログラムを使って世界中のWebを
巡回している!!!
インデクサーがインデックス作成。インデクサーと呼ばれるプログラムが情報を整理・分類してデータベースに格納する。
インデクサーに正しく分類をしてもらうためにHTMLを正しく記述する。
ユーザからキーワード検索があった場合、検索サーバがDBに問い合わせを行い、そのキーワードに適合するWebページの情報を
取得し、画面に表示される。
SEOに関するガイドライン
国内の2大検索エンジンであるGOOGLEとヤホーではそれぞれガイドラインがある。
- google Webmaster central
- 検索データの分析
- yahoo! 検索インフォセンター
- bing webmaster tools(英語のみ?)
Web標準に準拠したXHTMLの作成には、リンカーなどを使ってチェック
重要なキーワードの扱い
重要なキーワードはテキストを記述する。検索エンジンは画像の文字を読めないよ。
代名詞や、省略語も検索エンジンが理解できないため、場合によっては避けたほうがよい。
あれこれそれはわからないんだね。
タイトルの扱い
検索エンジンは<title>要素の中身を重要視するので、ちゃんと関係のあるタイトルをつけること。
また、内容を的確に表す言葉を指定する。ブランド名や会社名だけでなく、サイト名や、
キーワードを含めるとよい。多すぎるのもよくない。
- リンク文字は効果的なキーワードになる。
- 外部リンクは共通のテーマが含まれるサイトからのリンクが有効。
- 内部リンクも見るため、サイトマップページは有効。
meta要素の利用
キーワード
説明文
キーワードの出現率
ページ内のすべての単語の中で、どのくらいの割合を占めているのかあらわす数値。
5%以下がよろしい。
キーワード近接度
無理に重要度を高めるのではなく、さりげなく。
複数のキーワードの出現場所の距離。近いほうが有利だけども、うっとおしい。
検索エンジンスパム
実際のページとは違うキーワードを使用したりすると、信用をなくす。
スパム行為と判定されると、検索結果ページに表示されなくなる。